定食屋さんでお味噌汁を飲んでみると
今日はちょっと出かけて定食屋さんでお味噌汁を飲んでみましょう。
ご飯を食べたりおかずを食べたりして、ふとお味噌汁に目をやります。
するとお椀の中でお湯の下にお味噌がひっそり沈んでいる!!ということが時々ありますね。
しかし!赤間醸造のお味噌で作ったお味噌汁は時間が経ってもそんなに分離しません。
これはやっぱり特筆すべきことなんです。
その理由は・・・「お味噌汁が濃厚」だからです。
なぜ濃厚なの?ということは企業秘密になるので言えませんが、赤間醸造のお味噌は軽いお味噌ではなく、
穀物の重量がほぼお味噌の重量となっている「重たいお味噌」です。
水分が少ないので水と分離することがない、という訳ですね。(これは経営的には厳しいことですが、赤間醸造ではずっとこの作り方です)
その為
1.少しの量で味が決まる(使う量が少なくて済む)~使う方にとってお得
2.栄養分が多い(同じ重量で)
3.味噌炒めや味噌漬け、酢みそなどの料理に使うと味がしっかり出る
3は特に自慢したいです。
夏の野菜料理・ピーマンと茄子の味噌炒めなどは、調味料はお味噌+みりん+お酒のシンプルな料理だけに、よい原料のしっかりしたお味噌であるかどうかで味付けにはっきりと差が出ます。
このような油で炒めるお料理には麦みそがおすすめです。
組織をつぶさず火も入れていない為、麹菌が生きたままのお味噌です。
(それでどこの蔵元も自社の中で麦みそが一番美味しいのだ!とは、赤間醸造の先代社長の言葉です)
よい原料で作られた麦や大豆の味が薄まらないどっしりとしたお味噌の力は、いろいろな食事のシーンで必ず垣間見ることができます。
赤間醸造では、麦味噌をシンプルな味付けでもろみ味噌として販売しています。
180g 324円(税込)で大変好評です。
マヨネーズと和えてオーブントースターで焼いたりすると、ちょっとグラタン風でお味噌の香ばしい香りが食欲をそそります。ぜひお試し下さい!

甘塩鮭にコクと旨味が増して新しい美味しさです!